1. ワインでの抗酸化ガスの効果
- 抗酸化ガスルンゴN2を0.5秒噴射するだけで、約48日間、ワインの風味・ビタミンを維持しながら酸化・変色を抑制します。
- 抗酸化セラーサーバーヴィノルンゴやヴィノルンゴSPを使用する場合、密栓されていること、またガスの噴射量が2~3倍のため、より高い効果が期待されます。
使用飲料とガス
- Bramito della Sala 2018 ( 白ワイン)/
- 閉栓時にルンゴn2(高純度窒素ガス(不純成分2万分の1))を1秒噴射しシリコンキャップ
- Chateau La Girarde 1996(赤ワイン)
- 閉栓時にルンゴn2(高純度窒素ガス(不純成分2万分の1))を1秒噴射しシリコンキャップ
- Inzoria 2018(白ワイン))
- 閉栓時にルンゴCO2(高純度炭酸ガス)を1秒噴射しシリコンキャップ
- Rotari Brut(スパークリング))
- ルンゴCO2(高純度炭酸ガス)を飲料に直接注入
テイスティング結果
黒田敬介オーナソムリエ , レストランテ クロディーノ(銀座, 神楽坂)
1991年フィレンツェの三ツ星レストラン リストランテ「エノテーカ・ピンキオーリ」のオーナーピンキオーリ氏に従事。
ローマに2年、フィレンツェ本店で1年、そして今はなきエノテカ・ピンキオーリ東京のシェフソムリエとして20年間、世界中の銘醸ワインを自在に操り、健啖家をうならせてきました。エノテカ・ピンキオーリ東京は惜しまれつつ閉店したのち、“本物” をリーズナブルな価格で多くの人に伝えたいと、ピンキオーリ時代につけられたニックネームを店名としてレストランテ クロディーノを オープンされしました。
レストランテクロディーノ 黒田先生の試飲レポート
その他食品への使用方法
ルンゴプロやワンプッシュマジックで抗酸化ガスを使用する場合は、ボトル、キャニスター、食品保存容器などに直接噴射するだけです。
ヴィノルンゴで複数のボトルや食品用保存容器に抗酸化ガスを噴射する場合は、ヴィノルンゴのガス噴射ノズルに専用の食品チューブを装着します。
後はチューブをボトル、キャニスター、食品保存ケース、お弁当箱などにチューブを差し込み、抗酸化ガスを噴射するだけです。
飲食品の酸化・腐敗を抑制し、新鮮に保ちます。
https://youtu.be/n_sxDs8hGN
2. コーヒー豆や茶葉の風味維持と酸化抑制に
コーヒー豆そのものはカビや害虫をさけるため炭酸ガス充填が効果を発揮します。 焙煎後は空気や水分を急速に取り込み、酸化が一気に進み、短期間で風味が消え、苦みが加速的に増します。また酸化したコーヒーの摂取は酸化したアルコールや油分を摂取することと同様に健康を蝕みます。 焙煎後の珈琲豆や珈琲粉末の風味やビタミンを維持しながら酸化抑制、変色やカビを防止するためには固体や液体に溶けにくいルンゴN2ガスで空気を置換することをお勧めします。
お客様での焙煎後のコーヒ豆の保存試験の結果←クリック カヤヌマコーヒーさんが運営する中米スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴ様(東京都世田谷区)のYouTubeにアップされた動画にリンクさせていただきました。 焙煎したコーヒー豆を3種類のキャニスターで4か月間常温保存し試飲されました。(何もしない豆、使用の度にルンゴプロCO2を注入した豆、ルンゴプロN2を注入した豆)
4. 生食品の保存