- 弊社のマルチレギュレーターもガスカートリッジも食品と接触することを前提に開発されています。使用上の危険や健康被害を鑑み、弊社以外のレギュレーターやガスカートリッジは、絶対に使用しないようお願いします。
- ガスカートリッジの取り付けの失敗によるガスの保証はありません、十分にご注意いただき、装着をお願いします。
【ガスカートリッジ装着(ガスを無駄にしないためご参照ください)】
- ダイヤルタイプのルンゴプロは圧力ダイヤルを必ず0に合わせてください。(忘れるとガスカートリッジとレギュレーターがつながった瞬間に大量のガスが放出されます。)
- カートリッジ取付口を覗き、パッキンにガス漏れの原因となる汚れ、傷、摩耗を確認してください。汚れがある場合はふき取ってください。
- 軍手やタオル等でレギュレーターを持ち、ガスカートリッジをレギュレーターのとり取り付け口に合わせてください。
- 最初は指先で軽く回し、レギュレーター内の針とガスカートリッジの先端がぶつかったところで一度止まります。
- 最後の締め付けまで回転を止めない覚悟と準備をしてください。
- ガスカートリッジを強く握ってください。
- カートリッジを力強く一気に回し、レギュレーター内の針でカートリッジに穴が開きます。
- ”プシュー”とガスが漏れることがありますが、ひるまずにガス漏れ音が止まるまで一気に回してください(回転を止めると大量のガスが放出されます)。高圧のためガス漏れが20秒続くとガスはほとんどなくなります。
- 完全にガス漏れ音がなくなっても強く、さらに強くガスカートリッジを締め付けてください。
- 1次圧ガス抜け口から漏れていないかを確認してください。漏れている場合、もう少し締め付けてください。
- ガスカートリッジの内圧は使用環境(温度・湿度・大気圧)によって変化します。ガスカートリッジ装着時に内圧調整で”1次圧ガス逃げ口(小さな穴)”からガスが出る場合がありますが、自動的に止まります。
- ガスカートリッジを強くねじ込んだつもりでも、使用しているうちに緩んでガスが漏れることがあります。ガスを長持ちさせるため、使用後に緩みがないか?締め付けをご確認ください。
- ルンゴプロにガスカ―トリッジを装着できたら、シリコンガススタンドをセットしてください。
- 装着したガスカートリッジの途中交換はできません。途中で外すとガスがすべて抜けてしまいます。
- ガスカートリッジは使い切りです。一度取り付けて穴の開いたカートリッジは使用できません。
- ガスカートリッジの取付の失敗によるガスの保証はありません、十分にご注意いただき、装着をお願いします。
【ガスカートリッジ装着の注意】
- 高圧のためガスカートリッジ装着のねじ込み時に「プシュー」と少し漏れただけでも、かなりの量(通常出力の3~5倍)を消費してしまいます。
- 最初のねじ込みが十分ではない場合、“使用とともにガスが減少⇒圧が減少⇒ネジ込みが緩む” ということもまれにあります。
ガスカートリッジを装着時に精一杯締め付けていただく事、そして使用時に緩みがないかを軽くご確認いただき、締めていただければ、漏れを防ぐことができます。 - ガスカートリッジのガス漏れ防止に小型ボンベにシールテープやワセリンは使用しないでください。小型ガスカートリッジや小型ボンベは頭頂部とパッキンを密着させて気密します。シールテープを巻くとパッキンとの密着度が低下してガス漏れを起こします。 ワセリンは潤滑油ですからネジ部に使用すれば緩みやすくなるのでガス漏れを促進します。
【ガスカートリッジの安全性】
- 高純度ガスの品質と安全性を鑑み、ガスもカートリッジも各分野のエキスパート企業での特注製造品です。
- 小さなカートリッジにルンゴN2は15リットルの窒素ガスが、ルンゴCO2には40リットルの炭酸ガスを圧縮しています。
- カートリッジ内の内圧はどちらも19Mpa未満です。
- カートリッジはJIS規格の材質( JIS G 3141)をJIS規格の表面処理( JIS H 8610)した高強度の容器で、耐圧試験5Mpa、容器破壊圧力範囲 50~90MPa、安全封板作動範囲 30~40MPaを実現しました。
- 使用済みのガスカートリッジは外側のプラスチックラベルをはがし、ほとんどの地域で一般的な不燃物ゴミとして廃棄されていますが、ごみの回収ルールは地域ごとに決められているため、ご確認ください。
- 使用済みのガスカートリッジのラベルをはがし、肉たたきに、また軽めのダンベルとして使用されているユーザー様が多数おられます。
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