ワインは温度、注ぎ方(空気の巻き込み度合い)グラス形などによって風味やひらき具合は大きく変わります。
ワインのグレードにかかわらず、注ぐ温度と注ぎ方によって風味は何ランクもグレードアップします。ワンコインワインでも風味を増し美味しく、重めの高級ワインであればその違いはより顕著です。
ヴィノルンゴでは温度を適温にセットしておけば、注ぎ方による風味の違いを楽しんでいただけます。
(1) Spiral Serve/ 渦巻きサーブ (ほど良い空気巻き込み)一押し!
グラス側面にノズルを添わせることにより、誰でも渦巻きを起こし、美しく注げます。
- グラスの形状やサイズにかかわらず、跳ねることなく美しく注げます
- 適度な空気を巻き込み、香り立つ少し前の状態を楽しみます
あらかじめノズルを右側に傾けておき、グラスの側面にノズルをあてて注ぐと美しい渦巻きで注げます。
(2) Standard Serve/ 標準サーブ (中程度の空気巻き込み)
グラスをあまり寝かせず持ち、グラスの対面に向けて注ぎます。
- ヴォルテックス以上に空気を巻き込みます
- グラスの形状やサイズ、また角度により空気量も変わるため慣れが必要です
(3) Injection Serve/ ジェットサーブ (多めの空気巻き込み)
ノズルと平行にグラスを持ち、グラスの底面中央をめがけて注ぎます。
- より多くの空気を巻き込み、香りを絶たせてくれます
- グラスの形状やサイズによって吹きこぼれの可能性もあるため、ストレート同様に慣れが必要です